【趣味紹介】ボードゲーム【趣味が欲しい方へ】

こんにちは。ichiです。

皆さん、「趣味」楽しんでますか?

今回も私と皆さんのために、
色々な趣味を調査し紹介していこうと思います。

今回は、家族や友達と楽しむも良し!一人で楽しむも良し!な
「ボードゲーム」という趣味を紹介したいと思います。

ボードゲームの魅力

この趣味の魅力は、
「特別なスキルが不要で、老若男女すべての人が楽しめること」と、
「追加でお金をかけずとも、何度も遊ぶことができること」です。

ボードゲームには1人用のものから多人数用のものまで幅広い種類があり、
人数に合わせて好きなゲームを選んで遊ぶことができます。
特に、1人でもできるものがあるというのはかなり手軽な趣味かと思います。

また、ボードゲームによっては簡単な難易度のものもあり、
まだ話すことができない小さな子どもや、
おじいちゃんおばあちゃん達と一緒にできるものも多くあります。

ボードゲームを楽しむことで頭の体操にもつながるため、
子どもの知育教材として、祖父祖母の物忘れ防止として、
家族とのコミュニケーションツールとして、
ただ楽しむだけでなく色々な用途に活用できるのは
ボードゲームの魅力だと思います

さらに、ボードゲームは一度準備してしまえば
何度でも繰り返し遊ぶことができます
遊びたい時に何度でも遊べるため、コスパが良いのも魅力の一つです。

「家族や友人と手軽にコミュニケーションを取りたい方」
「趣味に多くのお金をかけたくない方」には
オススメの趣味です。

ボードゲームに必要なもの

遊ぶためにはやはり、いずれかのボードゲームが必要です。

ボードゲームの価格は結構幅があり、
ワンコインで買えるものから1万円ぐらいのものまであります。
平均的には2,000円前後のものが多い印象です

最近は需要も高まってきたのか、
コンビニや家電量販店、100均でも入手できるようになっていたり、
好きなボードゲームをその場で遊べる「ボードゲームカフェ」があったりと、
気軽に体験しやすくなっています。

ボードゲームの種類は本当に多く、選ぶのに迷ってしまうと思います。
いきなり購入するのも良いですが、YouTube等で遊んでいる動画を見てみたり、
ボードゲームカフェで一度遊んでから、お気に入りのゲームを買うのがおすすめです。

ではここで私のおすすめのボードゲームをいくつか紹介します。

子どもから大人までできるボードゲーム
①スーパーカロム/カロム

滋賀県彦根市で親しまれているボードゲームの「カロム」や、カロムを遊びやすくした「スーパーカロム」は、ルールが簡単で小さな子供からおじいさんおばあさんまで幅広く楽しめるボードゲームです。

カロムとスーパーカロムは素材が異なり、カロムは木製、スーパーカロムはプラスチック製です。また、ルールも少しだけ違いますが、どちらで遊んでもほとんど変わりません。

「ストライカー(打ち玉)」を弾いて、「パック(持ち玉)」を四隅のポケットに落としていき、最後に「ジャック(王将)」を先に落とした方が勝ちという、ビリヤードやおはじき、カーリングを足したようなゲームです。
※スーパーカロムではそれぞれ「アタッカー」、「ディフェンダー」、「ソウル」という名称に変わります。

指先の力加減が重要なゲームのため、大人でも手こずることがあるのがこのゲームの面白いところです。
知育玩具としてや高齢者のボケ防止としてもいいゲームだと思います。

「スーパーカロム」なら、スターターセットが定価で4,980円(税別)で購入できます。(「カロム」は木製のため重量も重く、定価も2万円を超えます笑)

②クラッシュアイスゲーム

自分の手番が来たら氷に見立てたブロックをハンマーで落としていき、ペンギンを先に落としてしまった方が負けという、シンプルなゲームです。

ブロック同士の摩擦で保持しているため、思っているよりも崩れてしまったり、中々硬くて落とせなかったりと、やるたびに毎回違うのもこのゲームの面白いところです。

数秒で勝負が決まるので、合間のゲームとしてもオススメです。

テレビやYouTubeで紹介され、一時期プレミア価格となったこのゲームですが、今は1,000円ほどで購入できます。

③ナンジャモンジャ

様々な特徴がある12種類のキャラクターが描かれた絵札をめくり、そのキャラクターに好きなニックネームをつけていきます。2回目以降に同じキャラクターが出た時、素早くニックネームを叫んだ人がその絵札をもらえます。最終的に獲得した絵札が多い人が優勝というゲームです。

4〜5人ぐらいの大人数で遊ぶと、自分では考えつかないような突拍子のないニックネームがついたりして、覚えるのがかなり大変になります。
ニックネームについてワイワイ言い合うのも楽しみの一つですね

「ナンジャモンジャ・シロ」と「ナンジャモンジャ・ミドリ」があり、それぞれ別の12種類のキャラクターが描かれています。好みの方で遊ぶも良し、全部混ぜて24種類にするも良しのゲームです。1,500円ほどで購入できます。

小学生ぐらいからオススメしたいボードゲーム
④そっとおやすみ

このゲームは、ある「条件」が揃った場合に手札を伏せていき、最後まで手札を伏せなかった人が負けになるゲームです。

伏せられる条件は大きく分けて2つあり、「同じ絵が描かれたカードを手札に4枚揃えた場合」か、「他のいずれかの人が手札を伏せている場合」です。自分が揃っていない場合でも他の人が伏せていたら伏せることができる、というのがこのゲームの面白いところです。何かトークや他のことをしながら一緒にこのゲームを遊ぶとより楽しめると思います。

価格は1,400円ほどで購入できます。

⑤ UNO(ウノ)

かなり昔からあるゲームのUNO。数年前に公式Twitterで、「記号カードでも上がることができる」「ドロー2とワイルドドロー4は重ねられない」という公式ルールが発表され、話題にもなりました。

今、公式ルールを改めて確認してみると、今までかなりのローカルルールで遊んでいたんだなと実感させられます。ゲームの開始方法、ゲームの勝利者の決め方の違いから始まり、「カードはまとめて出せない」、「ドロー系は返せない」、「ドロー4は出せるタイミングが決まっている」など、もはや別ゲームです。

しかし、この公式ルールに乗っ取って遊んでみると、めちゃくちゃ面白いんですよ!
ぜひ1度は公式ルールで遊んでみることをオススメします!

UNOには色々なキャラクターとのコラボがありますが、特殊ルールなども存在するので、公式ルールで遊びたい場合は通常のものをオススメします。
定価は1,000円ほどですが、ネット等でもっと安く購入できると思います。

友人と遊ぶのにオススメしたいボードゲーム
⑥ ito(イト)

1〜100までの数字が書かれたカードが1人1枚配られるので、みんなで協力して小さい順にカードを出していくゲームです。この時、自分の数字を口にしてはならず、テーマカードに書かれたテーマに沿って、自分の数字を表現します

例えば、「生き物の大きさ」というテーマなら、私は「サイ」ぐらい、僕は「カバ」かな、といったような表現でなんとか相手に伝えようとします。(説明書の例題より)そして、自分が一番小さい数字だと思った人から順番に出していき、最後まで出し切れたらゲームクリア!という感じです。

それぞれの価値観の違いを楽しめる協力ゲームとなっています。

上記で説明したゲームは「クモノイト」というルールですが、2人の数字を足して100になる相手を探す、「アカイイト」というルールでも遊べるようになっています。

itoの定価は2,200円です。

⑦ KLASK(クラスク)

台の下にある磁力棒でコマを操作して、玉を相手ゴールに入れるエアホッケーのようなゲームです。ボードゲームというよりスポーツに近いかもしれません。
過去には世界大会も行われています。

このゲームの面白いところは得点の方法です。基本的には4種類あり、
①玉を相手ゴール(窪み)に入れる
②盤面にある白い磁石を2つ、相手コマにくっつける
③相手コマが自身のゴール(窪みに)にハマる
④相手が相手コマを操作不能になる
が起きると得点になり、先に6点取った方が勝ちになります。

③とか④は流石に起きないでしょ、と思っていても勝負が白熱してくるとやってしまい、何度もやりたくなるような中毒性があります

少し高く、定価は6,480円となっています。

⑧ STRIKE(ストライク)

自分の番が来たら「コロシアム」と呼ばれる箱の中に1つサイコロを振り、同じ目を揃えたサイコロを回収できます。これを繰り返し、最後まで手持ちのサイコロが無くならなかった人が勝ちのゲームです。

このゲームの面白いところは「サイコロの目」と「ルール」です。
使うサイコロは1〜5の数字と「×」の特殊な6面でできています。この×の目が出てしまうとそのサイコロは強制的に外に出されてしまい、使うことができなくなります。そのため、振ることができるダイスの数がどんどん減っていきます
さらに、前の相手の手番ですべてのサイコロが回収されてしまった場合、自分の番では手持ちのサイコロを全て投げ入れなければなりません。大量のサイコロを失ってしまう可能性があるのです。こういった大逆転が起きるのもこのゲームの楽しさだと思います

サイコロを振るだけなので、普段ボードゲームをやったことがない人でも遊びやすいと思います。追加要素が加わった「IMPACT(インパクト)」というリメイク作もオススメです。

2021年に出たSTRIKE新装版は2,500円ほどで購入できます。(古いものとパッケージや色以外の内容は変わらないので、今から購入される方は新装版がオススメです。)

好きなゲームを見つけて楽しもう!

先にも言いましたが、ボードゲームは本当に種類が多いです。

私は軽めのゲームを選んで紹介しましたが、
もっとじっくりゲームしたいという方にもピッタリな
ボードゲームはまだまだありますし、
もっと有名なボードゲームもあります。

ぜひ自分に合うボードゲームを探して頂き、
ボードゲームを遊び尽くしてください!

家族、友人、知り合いとの今までにない
コミュニケーションが楽しめると思います!

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