先日、私のパートナーがコロナウィルス陽性と判定されました。
療養期間も満了し体調も回復したため、現在は仕事に復帰しています。
帰宅時の手洗いうがいや、会社や店に出入りする際のアルコール消毒などの
基本的な感染症対策はしていたようでした。
そのため、感染経路については正直言って分かりません。
疑わしい症状が出てからすぐにパートナーが隔離してくれていたため、
幸いな事に私は感染しませんでした。
多くの感染者が出ている世の中ではあるので、自分がいつ陽性になってもおかしくないと常日頃から思ってはいましたが、いざ身近で感染者が出ると少し焦るものですね…
今回はコロナ陽性になったパートナーに聞いた内容をもとに、コロナ感染するとどうなるのか、どんなことをしたら良くなったか、どんな事に気をつけたら良いかなどを皆さんに情報共有したいと思います。
あくまでも1人の症状に過ぎないので、皆さんの症状とは違うかもしれませんが、
こういう傾向があるんだなと、一例として捉えて頂けると良いかと思います。
Contents
コロナの症状について
私のパートナーに症状を聞いてみました。
・基本的な症状は扁桃炎と似たような感じ(高熱、喉の痛み、倦怠感)
・食欲は相変わらずあるが、喉が痛くて食べられない
・熱は下がったり上がったりを繰り返す(36〜37度ぐらい)
・2日目からはお風呂も入れるぐらい楽な時もあった
・咳が少し出るようになる
・身体が痛い
(一般的な療養期間は7日間とされています。)
・味覚を感じにくくなった
・5日目ぐらいから匂いも感じなくなった(鼻詰まりは無い)
・このまま治らないんじゃ無いかという恐怖で精神的にキツくなってくる
・倦怠感は継続してある
・体力が落ち、少し動くだけでしんどさを感じる。立ちくらみもある。
・やっと楽になり始める
・味覚も少し戻り、食べ物が美味しく感じ始める
・匂いはまだ感じにくいけど少しずつ戻ってきてる感じがする
・12日目ごろにやっと味覚と嗅覚が戻る
・咳は引き続き出る
人によって症状の種類や度合いが変わるとは聞いていましたが、
一般的に言われている咳や味覚嗅覚の障害は私のパートナーも出ていました。
また、味覚や嗅覚の障害は思ったより長く続き、
それによって精神的にも落ち込んでいる様子を見ていたので、
私自身もコロナウィルスの怖さをより強く感じました。
今回処方してもらった薬は、解熱剤と鎮痛剤や、ちょっとでも良くなる可能性がある薬というレベルで、明確に効果が出る薬ではなかったようです。
コロナもまだまだ医療的にわからないことが多いのかもしれないね、と話していました。
療養期間中に感じたこと
パートナーに、療養期間中に感じたことはどんなことがあったか聞いてみました。
・プリンやゼリーのような固形感がなく食べやすい食べ物や、アクエリアスやポカリといったような飲み物がありがたいと感じた。
・どれだけ感染対策を徹底していても感染してしまったため、コロナにかからないようにすどうすればよいかを考えることも大切だとは思うが、感染してから重症化しないように日頃の運動などで免疫力や体力を高めておくといった対策をしておく方が重要だと感じた。
・療養期間中は読書や勉強など、いつもは後回しにしがちなことをやろうと計画していたが、それらがほとんど何もできないぐらいしんどかった。症状としてはインフルエンザよりもしんどかった。
みなさんも日頃から感染症対策は徹底されていると思いますが、
感染してから重症化しないように対策しておられる方は少ないかもしれません。
パートナーもかなり体力を奪われたと言っていたので、
これを見ている方は日頃の運動習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
私も引き続きランニングなどの運動習慣は続けていきたいと思います。
さいごに
今回の症状や感じたことを見ていただいて、
みなさまの一つの知識としてどこかで役立てていただけると幸いです。
もはや身近になりつつあるコロナウィルス感染。
誰がなってもおかしくありません。
もし身近で感染してしまった方がいたら、
自分のできる範囲で寄り添ってあげてください。
周りの力がきっと心の支えになると思います。
(※抗原検査を2日間連続で受けたが両方陰性だった。)
・寝違えたような首の痛みがある(初期症状としてよくあるらしい)
・身体がだるい(倦怠感がある)
・何か食べたい気持ちはあるがお腹が苦しく、あまり食べられない
・喉の不快感(イガイガする感じ)がある
・頭痛
・最初は平熱だったが徐々に上がり、39度以上の熱が出ることもあった。
・寝る時に汗だくになる。